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被後見人の事情で成年後見を終了する

未成年後見人は被後見人が成人になれば役割を終えます。
親権者がいない未成年者に対して選定され、成人になれば後は自分で色々な判断をしていきます。
では成年後見制度においては成年後見が終了することがあるかです。
まずあるのが被後見人の事情によって終了することがあります。
最も多いのは被後見人の死亡による後見の終了でしょう。
被後見人が生存しているときにはその生活のサポートをする役割として後見人が選定されますが、亡くなればそのサポートが不要になります。
一般の人が亡くなればその人のことを自分でできないのと同様、成年後見人が何かをする必要性が無くなります。
それ以外には被後見人の意思能力の回復があります。
認知症に関しては現在は治療が難しいとされ、進行を抑える治療が一般的です。
ただ病気によっては自己判断が不能な状態から回復できるものもあり、それが認められれば後見人がいなくても自分で判断ができるようになります。
それ以降は後見人の役割が無くなります。

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